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松山

1999/2/22(MON)

 下関から広島に移動し、一泊しました。広島はもう3回目なので、どこに何があるのか、だいたいわかります(笑)本当は広島の友達と食事をする予定だったのですが、友達が体調を崩し、中止となりました(;_;)残念でしたが、代わりに翌日の松山までの移動手段を変更することができました(笑)
 移動手段の変更とは…フェリーから、高速船への変更です。本当はフェリーで3時間かけて松山まで行こうと思っていたのですが、前日の飲み代が浮いた分で高速船に乗ることができました。高速船だと、1時間ちょっとで着いてしまいます。…と言うわけで、本当は14時頃に着くはずが、11時半に着いてしまいました。松山観光港からバスで20分ぐらい行くとJR松山駅です。到着予定時刻より2時間以上も早く着いてしまったので、とりあえずホテルに荷物を置き、観光することにしました。

 松山の観光の足は、路面電車です。松山駅、道後温泉、伊予鉄松山市駅などを結んでいて、非常に便利です。一日乗車券もあるのですが…車内では販売しておらず、有人駅の窓口での販売なのが少々不便です。しかも電車の始発駅「松山駅前」は無人で、ひとつ先の「大手町」まで行かねばならないのが大変でした(^^;

 なんとか一日乗車券をGETし、まずは「大街道」まで行きました。ここは松山のメインストリートで、松山城の登り口に最も近い駅です。松山城までの足としてはロープウェイとリフトがありましたが…さすがにリフトでは寒いので、私はロープウェイを使いました。ここのロープウェイは10分間隔の運転なのが良心的です(^^)ロープウェイの終点から天守閣までは、10分ほどかかります。途中、松山市外を見渡せる場所が何カ所もあり、ゆっくり景色を楽しむことができました。きっと、フェリーで来ていたらこんな余裕はなかったでしょう(^^;天守閣の中に入ると…非常に急な階段が続いています。はっきり言って、登るのも怖いぐらい急です(^^;昔の造りそのままなのですが…最近はエレベーターで上れるところもあったりするので、かなりつらいです(^^;今まで、多くのお城を見てきましたが…これだけ急な階段があったのは松山城以外では、松本城と高知城ぐらいです。苦労して階段を上りきると…最上階からは、松山市外を一望できました。でも、今度は階段を下りなければいけないと思うと…風景を楽しむ余裕はほとんどありませんでした(^^;下の階では、甲冑や刀、書状などの展示があります。全部見学すると、天守閣をぐるっと一周できるようなコースになっていました。

 ロープウェイを下り、「大街道」から今度は道後温泉に行きました。目的は入浴ではなく、うどんです(笑)道後温泉本館の近くにある、「としだ」といううどん屋がとてもおいしい、という話を聞いていたので、お昼を我慢していたのです(笑)お昼時からはずれていたので、店内はそれほど混んでいませんでした。「志っぽくうどん」を注文し、待つこと数分…松山の特産品がたくさん入ったうどんは、ほのかにユズの香りもしておいしかったです(^o^)地元の人は、素うどんといなり寿司を注文している人が多かったです。今度、ここに来るときは私も素うどん+いなりを注文してみることにします。そして、道後温泉本館や駅前の坊ちゃんからくり時計などを見てたり、おみやげを買ったり…久しぶりに「観光」しているなぁ…と感じました(笑)

 松山というと、詩人・正岡子規の出身地でもあります。道後温泉の近くに記念博物館があるのですが、この時は改装中でした(^^;なので、子規の旧宅を模した子規堂を見学することにしました。電鉄松山市駅から歩いて5分ほどの、お寺の境内にあるこの子規堂には、遺品や遺墨が多数展示されています。入場料が学生40円というのも、非常にお得な感じでした。この建物の前には、夏目漱石の小説「坊ちゃん」にも登場する、伊予鉄の機関車(坊ちゃん列車)が展示されています。小説の中で「マッチ箱のような汽車」と書かれているのも納得な、本当におもちゃのような小さな機関車でした。

 その後は松山市駅から路面電車の「大街道」まで続くアーケードを歩き、ホテルに戻りました。本当は、松山城からもほど近い洋館の「万翠荘」を見たかったのですが…月曜は休館だったので見ることができませんでした。でも、瀬戸内海の美しい景色も楽しめたし、おいしいうどんも食べられたし…と言うことで、満足です(笑)

松山城
松山城
道後温泉駅
道後温泉駅
からくり時計
からくり時計
道後温泉本館
道後温泉本館
子規堂
子規堂

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