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テーマ:幕末、その他

福井

2004/06/12(SAT)

 昨年7月に福井へ行った時には改装中だった市立郷土歴史博物館が移転し、新規開館したのは今年の3月。5月まで「天下の事成就せり −福井藩と坂本龍馬」という特別展を開催中でしたが、それには間に合いませんでした。しかし、常設展でも幕末関連の展示が多いようだったので、一度は行ってみたいと思っていました。ちょうどこの時期、名古屋に行く用があったのでかなり遠回りですが、富山・金沢・福井経由で行くことにしました(^^;

 まずは始発の飛行機で富山空港へ。富山ではお城を見るつもりでしたが、改装中のため見学できませんでした。富山市内にはあまり興味を引かれる観光スポットがないので、特にどこも見学せずに金沢へ。金沢ではちょうど「加賀百万石まつり」が開催中だったため、電車も駅も混雑していました。2時間ほど後にパレードが駅前を通るようでしたが、これを見学してしまうと福井でほとんど時間がなくなってしまうので断念。 金沢〜福井は手ごろな特急電車がなかったので、普通電車で移動しました。

 福井に到着したのは12時前。帰りは名古屋まで行く特急「しらさぎ」に乗らなければなりません。2時間に1本しかないので、時間に注意しつつ散策に出ました。以前、博物館は足羽山の麓にありましたが、現在は養浩館の隣に移転しています。以前ならバスを使わなければ行けない距離でしたが、移転後は福井駅から徒歩10分程度と便利になりました。

 福井城跡の堀をめぐり、NHKの裏手に回ると真新しい建物が姿を見せます。これが市立郷土博物館です。展示室は2つで、小さな方が企画展示室、大きな方が常設展示室です。常設展示室はいくつかにテーマが分けられていて、最後の方に幕末関連の展示が集中していました。パネルや書画の展示が中心でしたが、コンピュータを使ったゆかりの人物や福井県内に残る史跡の検索システムが面白かったです。そのシステムの中に「幕末クイズ」があり、つい時間を忘れてチャレンジしてしまいました(^^;クイズは福井県ゆかりの人物と幕末の志士全般の2つに分けられ、5問正解する後とに問題の内容がレベルアップしていきます。上級編までは余裕でいけるのですが、なかなか上級編で全問正解できず、苦労しました(笑)帰りに福井藩出身の志士、橋本左内(景岳)が15歳の時に自らの戒めとして記したという「啓発録」の冊子と、龍さんの特別展で発行された図録を購入し、隣の養浩館へ移動しました。

 養浩館は前回もつい長居してしまった庭園ですが、今回もついつい長居してしまいました(笑)戦災で焼失してしまった建物を10年前に再建したという新しいものですが、なんとなく雰囲気が気に入っています。結局30分くらい、茶室でぼーっとしてました(^^;養浩館の裏の出口から博物館の裏手にまわってみると、復元された福井城の舎人門がありました。博物館周辺には福井城の外堀が巡らされていて、この門は当時あった場所と同じ所に復元されているそうです。

 特急の時間まであまり余裕がなかったのですが、前回も発見できなかった三岡八郎旧居跡をいちおう探しに行くことにしました。それらしいところを周ってみましたが、やはり発見できず。またしても見残しを作ってしまいました。福井にはまた、来なければいけないようです(笑)福井駅に戻り、名古屋行きの特急を待ちました。途中の岐阜で限定キティを買うために10分くらい途中下車しましたが、名古屋にはほぼ予定通りに到着。少しホテルでゆっくりした後、今回の本当の目的だった「クラウディア」名古屋公演を観に、栄の愛知県芸術劇場に向かいました。

市立郷土博物館 養浩館庭園 舎人門
市立郷土博物館養浩館舎人門



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