猪苗代
2000/7/30(SUN)
喜多方から会津若松に戻ってきたのは13時過ぎです。若松は昨日ほとんど見尽くしたので、少し阿弥陀寺に行きたい気持ちもありましたが…猪苗代へ行くことにしました。
昨日、日新館に行くのに乗ったバスと同じなので、ちょっと損した気分です(^^;途中、通過した戸ノ原口は会津戦争の激戦地で、白虎隊の隊士たちがここを通って飯盛山に抜けたことでも有名です。さんもここを通って若松から猪苗代、母成峠へ出征したんだなーと思うと、ちょっとうれしくもあり切なくもあり…でした。その後、十二橋近くを通過しました。ここがもし官軍の手に落ちなかったら、もしかしたら会津は降伏することはなかったかもしれません。そうなったらさらに戦禍は広がったのか、それとも奥州連合が独立国家でも設立したのか…歴史に「もし〜たら」はあり得ませんが、ちょっと複雑な気持ちです。
1時間くらいで猪苗代湖畔(長浜)に到着しました。とりあえず遊覧船に乗ってみることにします。沿岸の水はあまりきれいではありませんが、沖へ行くに連れて水が透き通った緑になりました。ちょっと噴煙の上がる磐梯山も見えて、お得な船旅でした。
猪苗代駅行きのバスは2時間に1本しかないので、時間を気にしつつ天鏡閣へ。ここは有栖川宮の別邸で、「天鏡」とは猪苗代湖の別名でもあります。確かにここから見える猪苗代湖は、湖の水がきらきら光って鏡のようです。建物内部はあまり手が入ってないようで、歩くとぎしぎし音がしました。天皇行幸のために建てられた洋館はどこも似たような雰囲気ですが、だいたい私好みです(笑)ここは外見も、鳥取の仁風閣に似ていました。
バスで20分ほど走ると猪苗代駅です。郡山行きの特急に乗り、今回の旅は終了です。今回はまさに会津周遊の旅で、会津のいいところを満喫してきました。会津の幕末観には未だに納得できない部分もありますが、かなりお気に入りの街になりつつあります。
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