広島
2004/10/16(SAT)
毎年4〜6月と10〜12月はアルコンがらみで旅行することが多いですが、今回もそうです(^^;徳山の周南市文化会館でのライブに参加することを決め、その前後に広島と山口を周遊するプランを立てました。山口といえば、まず下関ははずせませんが…徳山からは少々遠く、しかも翌週に超割を使って下関〜福岡へ旅行するプランも事前に立てていたので、今回は山口県でも「周防」の部分のみを観光することにしました。
旅の出発は広島空港から。路線バスで白市駅まで行き、普通電車で広島駅へ。広島空港から広島駅までバスで行くより多少時間はかかりましたが、料金はかなり安かったです。広島駅から路線バスに乗り、平和記念公園を目指したはず…でしたが、違うバスに乗ってしまったようで、国泰寺町でバスを降りました。しかし、偶然にもこの界隈は別途訪れようと思っていた場所でした。幕末、長州藩説得のため芸州に仲介を求ようと芸州を訪れた幕臣・永井尚志や新選組の近藤勇がこの界隈に宿泊していたという記録が残っています。現在は広島市役所などが並ぶオフィス街で、宿舎となったであろう寺もなくなり、地名だけが残っています。
そこから15分ほど歩くと平和記念公園です。ちょっと時間の余裕があったので、原爆資料館を見学しました。最近リニューアルされたようで、以前より明るい印象を受けました。ただ、展示品はやや少なくなっていたような気がします。前回は見学を終えただけでどっと疲れてしまい、その後はもう何もしたくなくなるほどのショックを受けましたが、今回はそこまでの疲労感がありませんでした。リニューアルの効果なのでしょうが、前の方がよかったのかもしれません。
原爆ドームなどを見学し、歩いて広島城へ。中を見学するのは7年ぶりです(^^;前回は大河ドラマ「毛利元就」の放送に合わせた展示内容だったような気がしましたが、今回はほぼ常設展示で、特に私の興味をひくものがなかったのは残念です。芸州藩はあまり幕末に活躍した人物が多くないので、特にそうなのかもしれません。ただ、天守閣最上階からの展望はなかなかのものでした。
バスで広島駅に戻り、駅前の福屋B1のイノダコーヒでスタンプカードをGET(笑)もみじ饅頭などをお土産に購入し、次は宮島に向かいました。JRで宮島口まで行き、JRの船で宮島へ。
まずは先日の台風で大きな被害が出たという厳島神社へ行きました。海に浮かぶ大鳥居は以前と変わらぬ姿でしたが、神社の方は屋根などに青いビニールシートがかけられているのが目立ちます。特に被害がひどかったという国宝の左楽房は完全に撤去されて、土台から修復作業が行われているところでした。無事だった他の建物についても補強工事が行われているようで、以前のような美しい姿を楽しむことが出来なかったのは残念でした。
出口から神社の裏側を通り、階段を上って千畳閣と五重塔の前に出ました。千畳閣は豊臣秀吉ゆかりの建物ということですが、特に興味がなかったので中の見学はしませんでした。そこから路地裏などを通り、観光のメインストリートへ。限定キティを買ったり、殻付きの焼きガキや焼きたてのもみじ饅頭を食べたりと、宮島観光を満喫しました(笑)
帰りは船で宮島口まで戻り、快速電車でそのまま徳山へ。徳山には五卿上陸の地碑があるということで、その場所を探したものの発見できませんでした。しかし、幕末関連の書籍を多く扱っているマツノ書店で掘り出し物を発見できたのは収穫でした。ここは絶版になっている書籍の復刊も行っていますが、みな高値なのが惜しいところです(^^;例えば「吉田松陰全集」は8万…勢いだけでは買えません(笑)とりあえず一さんの特集記事のあった「会津人群像」と、復刻本の「防長維新関係者要覧」を購入し、周南市文化会館に向かいました。この会場、なかなかきれいなのですが…交通の便が悪すぎです(笑)バスは1時間に数本しかなく、帰りはそのバスもありません。私は往復歩きましたが、かなりきつかったです(^^;
(C) MOTOKO