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テーマ:幕末レトロ、その他

函館

2004/03/20(SAT)

 格安のツアーを見つけたので、まだオフシーズンの函館に行ってきました。以前、3月中に行った時はかなり雪が残っていたので、かなり防寒対策に気を使って行ったものの…ここ数日函館は暖かい日が続き、雪もほとんど溶けてしまっていました(^^;せっかく持っていった防寒グッズは使えなかったものの、2日とも天候に恵まれ散策するには非常に楽でした。

 函館に行くのは、いつも東京からの始発便です。朝食は朝市で…と行きたかったところですが、ALFEEのチケット取りがあったのでこの日は機内で済ませました。ホテルに荷物を置き、チケット予約開始の時間までに土方歳三終焉の地へ行くことにしました。きれいに花が飾られていましたが、いつものことなので特に大河効果があるわけでもないようです。函館駅まで戻り、駅構内の電話からチケット取りにチャレンジ。2時間ほどがんばりましたが全然ダメだったので、かなりショックです(;_;)なので、散策を始められたのは12時過ぎ。すでに昼食の時間です(^^;

 とりあえずは五稜郭に向かいました。散策後にゆっくり昼食…と思っていましたが、けっこうおなかが空いていたのでラッキーピエロで軽くランチを取りました。この店限定の「歳三バーガー」を注文してみましたが、何のことはない、普通のほたてバーガーでした。そのような名前を付けるなら、包み紙にもこだわってくれたらなおよかったです(笑)五稜郭散策の目的は函館市立博物館五稜郭分館ですが、なんとこの日は休館日。通常の土日は開館ですが、祝日は休館のようです。翌日、出直すことにして五稜郭タワーに向かいました。つい先日、タワー駐車場に土方歳三銅像が完成したという情報を入手していたので、登る前にこちらをチェック。洋装の歳さんがバスで訪れる観光客をお出迎え…といった感じでした(笑)この駐車場、今まで何度も前を通っていたはずなのですが、箱館戦争供養塔というものがあることを今回初めて知りました。建立日を見ると、平成6年となっていました。地味な場所にありますが、きちんと手入れされていたのが印象的です。

 五稜郭タワーに入ってみると、エレベータホール付近に新選組グッズの販売所が出来ていました(笑)こんなにがんばっても、おそらく大河ドラマでは函館が描かれることがないのに…と思いつつも、いくつかグッズをGETしてしまいました(^^;タワーに登ると、五稜郭がよく見える場所に歳さんの胸像発見。駐車場の銅像と同じ作者によるものだそうです。胸像の横に立つと、五稜郭をバックに歳さんとツーショット写真が撮れるそうです(笑)しかし、胸像を置くよりも先にタワーの建て直しをした方がいいのでは?と思うのはいつものことです(^^;もう少し五稜郭から離れた所か、高さがあれば五稜郭の前景を見ることが出来るのですが…

 函館駅前まで戻り、ホテルにチェックインしました。かなり疲れていたので部屋でゆっくりし、再び出発しました。天気がよいので、夜景もかなり期待できます。谷地頭行きの電車に乗れたので、少々遠いですがまずは碧血碑まで行くことにしました。珍しく先客がいたので、下でちょっと待ってから碑の前へ。近くの駐車場が16時半で閉鎖されるらしく、「車の人、早く戻ってくださいー!」と下で呼んでいる声が聞こえました。いつもとはちょっと違い、にぎやかでした(笑)しかし、観光地化はまだされていないのでほっとしました。ここも、心静かに訪れることの出来る場所であってほしいと思っています。

 谷地頭から電車で十字街まで戻り、函館山のロープウェイ乗り場に向かいました。まだ日没まで30分ほどあるので、ほとんど待たずに乗れました。まだ昼間の風景をゆっくり楽しみ、団体記念撮影が行われる場所が自由に使えるようだったのでそこで暗くなるのを待ちました。そろそろ夜景らしくなってきたかな…と思った矢先、「撮影入るので場所空けてください!」と怒られました(;_;)せっかくいい場所を確保できていたのに…残念です。しかし、かなり寒くなってきたのでこのあたりで帰ることにしました。下りのロープウェイはそれほど大混雑、というほどでもありませんが、上りは2〜3台待ちではないかと思われるほどの長蛇の列でした(^^;函館山からの風景を楽しんだ後は、元町のライトアップされた建物を楽しんできました。特にハリストス正教会は幻想的な雰囲気で美しかったです。

箱館戦争供養塔 土方歳三像 土方歳三胸像
箱館戦争供養塔土方歳三像土方歳三胸像




2004/03/21(SUN)

 今回利用したプランは朝食をホテルのバイキングと朝市のどちらか選べます。もちろん、朝市を選択しました。いくつかあるメニューの中から、うに・かに・いかの三色丼をチョイス。丼はそれほど…でしたが、添えられたホタテ汁がかなりおいしかったです。朝食後は再度、ALFEEのチケット取りにチャレンジするもののあえなく玉砕。しかし気を取り直し、荷物を置いてこの日の散策に出発です。

 まずは土方歳三函館記念館へ。歳さんの簡単なプロフィールや函館戦争についてのVTRが流れていたので、しばしそれに見入っていました。展示内容は昨年9月に訪れた時と多少変わっていましたが、特に目新しいものはなし。しかし、歳さん関連の記事が掲載されているフリーペーパーをGETできたので行ってよかったです。天気がよかったので、大森浜から見る函館山はとてもきれいでした。

 バスで青柳町まで戻り、電車に乗り換えて五稜郭公園前まで。前日に見学できなかった函館市立博物館五稜郭分館もちゃんと見学できました。常設展は入館料100円と破格にも関わらず、展示内容は非常に充実しています。もちろん、伊庭八郎の肖像画や識別札も同じ場所に展示されていました。ただ、中島登の「戦友絵姿」が展示されていなかったのが気になりました。また、どこかの博物館に貸し出されているのでしょう。前回に続き、実物が見られなかったのが残念です。特に新しい展示品はありませんでしたが、2階のソファが置かれている場所に歳さんの肖像画が新たに登場していました。洋装の写真をモデルにしたもので、五稜郭タワーの銅像と同時期に作られたものだと思います。おそらく大河ドラマには、函館戦争は登場しないはずなのに…函館と新選組のかかわりを、総力を挙げてPRしているように思えて、ちょっと切ないです(^^;

 五稜郭の散策を終え、亀田八幡宮に行こうと思ったところ、しばらくバスが来ないようです。おなかも空いていたので、今回は行くのをあきらめて函館駅前に戻りました。朝市で、かにいくら丼を食した後は再び散策に出発。バスで高竜寺まで行きました。高龍寺の傷心残目の碑、称名寺の新選組供養塔、そして八郎の過去帳がある実行寺と函館戦争関連の3つのお寺を拝観し、左手に函館港を眺めながら旧函館区公会堂まで歩きました。それほど時間がないので、元町界隈のレトロな建物の中を全て見学することは出来ません。ここや旧北海道庁函館支庁庁舎、英国公使館は見学したことがあるので、今回はハリストス正教会の中に入ることにしました。入口で靴を脱ぎ、カーペット敷きの教会の中に足を踏み入れると、外の喧騒が嘘のように静かな空間が広がっていました。見学料のお礼にと、入口で教会外部と教会内部の写真を使った絵葉書を、どちらか1つもらえます。外部の写真を選ぶ人が多いようですが、私は内部を選択。外部は写真撮り放題ですが、内部は撮影禁止だからです(^^;遠くで賛美歌を練習している歌声が聞こえ、非常にいい雰囲気でした。

 基坂を下り、赤レンガ倉庫街へ。地域限定キティを探しましたが、特に目新しいものはなかったので函館駅前に戻りました。ホテル内にあるお土産屋さんで少しキティを購入し、夕食を調達してから路線バスで函館空港へ。つい最近、空港はリニューアルしたようです。かなり明るい雰囲気になっていて買い物しやすかったです。多少行き残したところはありましたが、なかなか楽しい旅でした。帰りの飛行機はもちろん窓側をGET(笑)函館の夜景も東京の夜景も、両方楽しんで帰りました。

土方歳三函館記念館 東坂 ハリストス正教会
土方歳三函館記念館東坂ハリストス正教会



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