室蘭
2003/10/25(SAT)
ANAの超割を利用し、この週末は北海道へ。札幌に宿泊するので、初日は小樽を中心に、2日目は札幌を中心に周遊…という計画を立てていましたが、先日乗車した特急「スーパー白鳥」の車内雑誌に載ってた室蘭の「地球岬」に行ってみたくなったので予定変更。新千歳空港から南千歳まで行き、函館行きの特急に乗り換えて東室蘭へ。さらに普通電車を乗り継ぎ、地球岬の最寄駅、母恋まで行きました。ここまでで約1時間半。意外と近いです。母恋からはバスで「地球岬団地」という所まで行き、そこから徒歩20分というのが一般的なルートのようですが、今回は大きな荷物を抱えていたのでタクシーで一気に展望所まで行ってしまいました。それでも1000円弱だったので、人数によってはお得かもしれません。
展望台へ続く坂と長い階段を上ると、目の前に広い空と海が広がります。展望台の中でも特に高くなっているところに登って辺りを見渡すと、確かに水平線が丸く見えます。正面に太平洋、裏手には噴火湾も見えます。「地球岬」という名前の由来はアイヌ語で「ポロ・チケップ」、『親である断崖』という意味から来ているそうですが、うまく「地球」という文字をあてたなぁ…と思いました。ここには灯台がありますが、展望台はさらにその上にあり、全国でも珍しく灯台を見渡せる展望台になっています。青い空と海、そして遠くに恵山岬を望み、最高の景色を堪能できました。
待たせておいたタクシーに再び乗り、今度は室蘭駅に向かいました。室蘭〜東室蘭の電車は1時間に1本しかないので、次の電車まで1時間近く時間があります。母恋駅まで戻ってもよかったのですが、こちらは無人駅で周辺にも何もないので、市の中心部である室蘭に向かうことにしたのです。室蘭駅から少々離れた場所にある旧室蘭駅の前でタクシーを降りました。
この旧室蘭駅は明治45年から平成9年まで90年近く使用されてきたもので、現在は観光案内所やコミュニティホールとして使用されているそうです。天井が非常に高く、龍の絵が描かれていたりとあまり駅舎らしくない雰囲気でした。駅車内の一角には旧室蘭駅で使用されていた時刻表、金庫、案内板などの展示もあり、ミニ博物館的な役割も果たしています。ひととおり見学を終え、現在の室蘭駅へ。こちらも天井が高く、ドーム型になっています。東京駅丸の内南口をかなり小さくしたような雰囲気です。ここで20分ほど待ち、東室蘭駅へ。東室蘭駅で札幌行きの特急に乗り換え、次の目的地開拓の村に向かうため、新札幌駅で下車しました。
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