小樽
2000/10/15(SUN)
札幌から快速「いしかりライナー」で小樽に向かいました。この日は小樽港にアメリカの空母キティホークが寄港していたため、すでに小樽に向かう電車もかなりの混雑でした。しかし、多くの人は港の最寄り駅、小樽築港駅で降りてしまったので、終点の小樽まで乗っていた人はあまりいませんでした。
小樽駅でバスの一日乗車券を買い、まずは小樽市博物館へ行きました。ここは旧小樽倉庫を利用した博物館で、屋根の上にはしゃちほこが乗っています。展示内容は、小樽の歴史紹介や鰊漁の資料、大正時代頃の街並みを再現したブースなど…あまり広くはないですが、なかなか充実していました。建物自体もレトロな雰囲気で、私好みでした(^^)博物館の隣は観光案内所や小樽の物産紹介スペースの運河プラザとなっていて、こちらは無料で見学できるスペースです。いくつかパンフレットをもらって、次は小樽運河を見に行きました。赤れんがの倉庫群が立ち並ぶ運河は、ガイドブックの写真そのままで…非常にノスタルジックな雰囲気でした。ただ、現在は倉庫群のほとんどが飲食店や土産物店になっているので、店の看板などが目に付いてしまうのが残念です(^^;
少し運河周辺を散策した後は、レトロな建物が建ち並ぶ旧ウォール街へ。日本銀行小樽支店や旧三井銀行小樽支店、旧北海道銀行本店、旧第一銀行小樽支店などがあり、その名の通り北海道経済の中心地だった地域です。明治から昭和初期にかけて建てられたこれらの建物は、当時の小樽の反映を物語っているようで、この地域だけは当時のまま…といった印象を受けました。一部の建物は夜になるとライトアップされるようなので、夕方にまた訪れることにしました。
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| 小樽市博物館 | 旧三井銀行小樽支店 |
レトロな建物を見ながら、ぶらぶらと歩いていくと北一硝子に着きます。ここは美術館なども併設された硝子工芸店で、小樽の主要な観光スポットになっています。切子のグラスが1000円以下で買えるアウトレットのお店もあり、かなり買おうかどうしようか迷いました(^^;しかし、無事に東京まで持って帰れる自信がなかったので、今回はあきらめました…今思えば、少しくらい高くなっても郵送すればよかったのですが(笑)
まだ時間に余裕があったので、せっかくだから空母キティホークを見に行こう!と、バスに乗りました…が、道路は大混雑で、10分たっても20分たってもほとんど動きません。途中であきらめ、バスを降りてしまう人続出の中…私は結局40分乗り続け、一つ手前のバス停から歩きました(^^;内部の見学時間はすでに過ぎてしまっていましたが、まだまだ見学の列は続いていて、かなりの人出だったようです。少し離れたところからしか見ることはできませんでしたが、とても大きな船でした。 港の近くには、石原裕次郎記念館やマイカル小樽などの観光スポットがありますが、さっきの渋滞を考えて今回は見学せずに帰ることにしました(^^;案の定、次のバス停に着くまで10分かかるようなペースでしたが、途中から急に流れがスムーズになり、さっきは30分かかった所まで3分でしまいました(笑)今度はこういうイベントがある時を避けて、のんびりと観光したいものです…
再び小樽運河へ戻り、ライトアップされた運河や倉庫群を写真に収めました。昼間の運河もきれいでしたが、夕暮れ時は特にいい雰囲気です。雪が降ったりしたら、さらにいい感じだろうな…と思いつつ、旧ウォール街へ。こちらもライトアップされていて、とてもきれいでした。レトロな建物は函館にも多数ありますが、小樽の建物は現在も現役で使用されているものが多く、函館ほど観光スポット化していないのがいいと思いました。昼間はバスで移動していましたが、帰りは小樽の街並みを散策してみようと思い、小樽駅まで歩いてみました。歩いてみると案外近く、20分ほどで着いてしまいました。小樽は街全体がこじんまりとした感じですが、古いものと新しいものがうまく調和している感じがして、とても気に入りました。今度はのんびりと見て回れる時期に、訪れたいと思います。
(C) MOTOKO