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テーマ:幕末、その他

水戸

1998/8/26 (WED)

 前日は会津若松に行き、郡山に宿泊していました。郡山からは「水郡線」というローカル列車に乗れば水戸まで3時間で行けるので、前日に引き続き「18きっぷ」を使用して、この旅を始めました。
 水郡線は郡山から常陸大子を経て水戸まで約3時間で結ぶローカル線です。郡山からは2時間に1本程度しかなく、車両はわずか3両。線路はもちろん単線…9:30頃に郡山を出発しましたが、あまり人は乗っていません。駅に止まっても乗降はわずか。でも、時間の流れがなんだかゆっくりで、東京ではなかなか味わえない雰囲気だなぁ…と思っていました。しかし…とある駅でやけに長く停車しているな、と思うと、「大雨のため、この先は時速25キロの徐行運転を行います」とのアナウンスが…時速25キロ?!…ふと車窓に目をやると、車道を走るトラックに電車が抜かれていました(^^;電車は1時間以上遅れて常陸大子に到着し、本当は水戸行きだったのに、ここで運転打ち切りになりました。まぁ、こんな経験はなかなかできないし…と思い、後続の水戸行きに乗り換えました。まさか、その2日後に土砂崩れで水郡線が全線不通になるとは…そのときは、思ってもみませんでした…
 結局、水戸に着いたのは14時ちょっと前でした。本当は12:30に着くはずだったのですが…今は、無事に着けただけでもラッキーだったと思っています(^^;まずは水戸駅周辺を歩いてみました。駅周辺には水戸藩の藩校であった弘道館水戸城址、最後の将軍徳川慶喜の父、徳川斉昭公(義公)生誕の地東照宮などがあります。これらは徒歩ですぐに移動できる距離にありますが、じっくり見るとかなりの時間がかかってしまいます(^^;今回は到着が遅れたということもあり、この辺りはじっくりと見ることができませんでした。

弘道館 水戸城大手橋
弘道館水戸城大手橋


 駅前からバスに乗り、偕楽園へと向かいました。偕楽園の横には水戸黄門で知られる徳川光圀公と徳川斉昭公をまつった常磐神社があります。偕楽園は非常に広い庭園なので、こちらもじっくり見ることはできませんでした。今度は梅の季節にでも来たいと思っています。
 常磐線の線路を渡り、次は徳川博物館に向かいました。こちらでも慶喜関連の展示が多くなっていましたが、水戸黄門関連の展示が別室にあったのが印象的です。やはり水戸と言えば慶喜ではなく、水戸黄門なのでしょう(^^;

 そして、今回の旅でもっとも行きたかった徳川慶喜展示館へ。途中、千波湖のほとりに徳川光圀公銅像も発見しました。展示館は、去年広島で見た「毛利元就博」と似たような感じかと思っていたのですが、こちらは大河ドラマの実際の撮影にも使われたセット(水戸城大手門や一橋大手門など)と、ドラマのストーリー紹介などのある展示エリアの二本立てで、展示館自体は少し小さめかな、と思いました。広島の場合は、展示館と広島城を「セット」というかたちで見られたのがよかったのかな…と思います(^^;
 しかし、こちらも展示エリアは充実した内容でした。幕末の出来事が簡潔にまとめられた年表や、各種の映像コーナー、慶喜公の声を再現したVTR、そしてドラマのメイキングなど…毎週欠かさずドラマを見ている私には、大満足の内容でした。そして千波湖のほとりを歩きながら水戸駅まで戻り、常磐線で帰路に着いたのでした。
 余談ですが…この展示館にある出演者のパネルは、NHKのスタジオパークなどにあるポスターとは写真が違っています(笑)ドラマでは岩倉具視を演じている寺脇康文の写真は、水戸にあったものの方が写りがよかったです(^^;なんか、これを見るためだけに、ここまで来たのか…というような気もしましたが(笑)でも、いろいろな意味で大満足でした(笑)

偕楽園 徳川博物館 徳川光圀公銅像 徳川慶喜展示館
偕楽園徳川博物館徳川光圀公 銅像徳川慶喜展示館

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