花巻
2000/11/12(SUN)
仙台ではキティちゃんのピンバッジ、スターバックスの仙台タンブラーなどの地域限定品をGETし、高速バスで盛岡へと向かいました。新幹線で行けば1時間もかからないのですが、今回は花巻を翌日に回そうと思っていたので、コンサート前は盛岡でのんびりすることにしたのです。それと、バスだと約3時間かかる代わりに料金が半額で済みます(笑)もっとも、その浮いたお金は地域限定キティなどに消える運命なのですが…(笑)
盛岡駅に着き、駅ビルのフェザンをぶらぶらしていると…「南部鉄器キティ」を発見してしまいました(^^;鉄瓶の中にキティちゃんが入っているデザインで、とてもかわいかったので即購入(笑)でも、お目当ての「わんこそばキティ」は売り切れで買えませんでした(;_;)そんな感じでぶらぶらしつつ、ホテルへ。ホテルでもちょっとゆっくりしてから散策に出かけました。
まずは開運橋から北上川沿いに歩き、材木町へ。川沿いの草はほとんど枯れてしまって、少し寂しい雰囲気でした。そこからさらに歩き、啄木新婚の家へ。たまには見学してみるか…と思っていったのですが、10月から改装中とのことでした(;_;)でも、気を取り直して岩手医科大学付属病院へ。ここは昔の「岩手病院」で、岩手病院といえば…賢治さんが岩手中学卒業後に入院をし、看護婦さんに恋心を抱いたというエピソードでも有名です。ここには賢治さんの「岩手病院」の詩碑があります。さらに歩いて岩手公園まで行き、中津川沿いにある「岩手公園」の小さな詩碑を見たりしながら、ライトアップされた岩手銀行中の橋支店を見に行きました。昼間の雰囲気とはまた違っていて、とてもきれいでした(^o^)その後は、駅前の「小岩井リグレ」で腹ごしらえをした後、盛岡市民文化ホールへ。もちろん、ALFEEのコンサートです。今回の席は1階2列目だったので、かなり緊張でした(^^;
 「岩手病院」詩碑 |
 ライトアップされた岩手銀行 |
2000/11/13(MON)
前日は岩手公園を歩く時間がなかったので、少し早めにホテルをチェックアウトして、モーニングを「小岩井リグレ」で食べた後、岩手公園に行きました。詩碑を見るのはもちろん、今回は紅葉がきれいだったので上の方まで行ってみました。一番高いところまで行くのは初めてでしたが、展望台もあり、とても見晴らしがよかったです。賢治さんの詩が思い浮かぶのと同時に、啄木の「不来方の お城の草に寝ころびて 空に吸はれし十五の心」の句が浮かんできてしまいました。頂上付近には、この句碑もありました。
ぶらぶら商店街を歩きながら駅まで戻り、帰りのグリーン車の座席指定をしてから、普通電車で花巻に向かいました。花巻では、まず記念館に行くことにしました。詩碑やお墓などは7月に行っているので、今回は一極集中型というか(笑)一番好きなところを、思う存分見ることにしたのです。ただ、乗ったバスは新花巻駅を経由しないので、札長根から歩きました(^^;
イーハトーブ館の展示は前回と同じく「写真に見る賢治の世界」でした。まぁ、3ヶ月しか経っていないので仕方ないですが…。さすがに平日なので、独占状態で見学しました。前回は気づきませんでしたが、「賢治作品をイメージした写真」の募集が行われているようです。ただ、デジカメ不可なので私は応募できないようです…(;_;)ここでは会員割引で本を数冊購入し、南斜花壇をのんびりと歩きながら記念館へ。この「ポランの広場」付近はちょうど紅葉が見頃の時期で、本当にきれいでした。
記念館ではやはり最低1時間半は見学に要してしまいます(^^;こちらも展示は前回と同じ「北守将軍と三人の医師」でしたが、帰りがけに今回の展示や以前の展示の詳細な解説冊子をいただきました(^o^)展示された直筆原稿の写真や、展示パネルにある解説文などが書かれていて、非常に参考になる冊子です。しかも無料ということで…非常に得した気分です♪特に、1996年の展示「銀河鉄道の夜」の冊子は、第一稿から最終稿までの変遷も書かれていて、これを大学時代にいただいていれば「日本文学」の試験は楽勝だったのに…などと思ってしまうほどでした(^^;
バスで里川口まで戻り、イギリス海岸へ行きました。やはり、ここに来ると落ち着きます(^^)ところどころ工事が行われていましたが、川岸の工事はほぼ終わっていたようで、次に来るときにはもう少し川を近くで見られるようになるかな…と思いました。さすがに日が暮れてくると寒さも増してくるので、次は春に来たいなぁ…と思いつつ、その場を後にしました。
次は、8月にオープンしたという「賢治ふるさと情報館『ぎんがぎンが』」というスペースへ行ってみることにしました。これは市内の中心部にある「エセナ」というショッピングセンター内に2001年3月までの期間限定でオープンしたもので、岩手軽便鉄道の写真展示や化学実験スペース、大正時代の街並みを再現したスペースなど…無料ながらかなり楽しめるスポットです。特別展示として、賢治さんの帽子や直筆原稿もありました。特に岩手軽便鉄道の写真は、有名な眼鏡橋を渡るSLのものをはじめ、各駅のプラットホームや他の鉄橋を渡るSLのものもあり…かなり貴重なものが展示されているなぁ…と感じました。しかし、もう帰りの電車の時間が迫っていたので、ゆっくりと見学できなかったのが残念です。ぜひ来年の3月までに、もう一度花巻を訪れたいものです(笑)
帰りはちょっとリッチに急行「陸中」で盛岡へ。昨日からすっかりはまってしまっている「小岩井リグレ」でチーズケーキをおみやげに買い、グリーン車で帰途につきました。この「小岩井リグレ」は小岩井農場直営の喫茶店で、モーニングは380円〜500円、ケーキセットは600円と非常にお得なお店です。しかも、モーニングではコーヒーかミルクが選べるので、おいしい小岩井牛乳を楽しむことができます。どのメニューもおいしいのですが、特に私がはまってしまったのは、ベイクドチーズケーキです。甘すぎず、チーズの味がとにかく濃いという…これを食べたら、他のお店のチーズケーキはもう食べられません(^^;また新しい、盛岡のお気に入りを見つけてしまいました(^o^)
(C) MOTOKO