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テーマ:イーハトーヴ

花巻

2003/10/13(MON)

 仙台から各駅停車のやまびこに乗り、花巻に向かいました。バスの時間を調べたところ、新花巻経由より北上乗換の花巻経由の方が移動するのに便利だったので、北上で下車。花巻到着は12時前でした。この日は18時から盛岡でライブがあるので、それほど時間の余裕がありません。天気もあまりよくなかったので、今回は記念館+αのみにとどめておくことにしました。
 花巻駅前の案内所で日曜祝日限定のバスフリーきっぷを購入。数分後に来たバスを上町口まで乗り、エセナのぎんがぎンがに行きました。今までこの施設はエセナの3階にありましたが、なんとエセナが閉店してしまったため1階に移動していました。フロアサイズは同じですが、展示内容が多少変わり、私が見たかったものがなくなってしまっていたので、あまり時間をかけずに見学終了。花巻駅経由でイトーヨーカドーまで行き、バスを乗り換えて記念館へ。

 まずはイーハトーブ館の見学です。新しい企画展示は「森荘巳池展」。賢治さんの研究家でもあり、友人でもあった森さんの足跡をたどる企画展です。数年前にお亡くなりになるまで、長年にわたって賢治さんの研究をされていたので、賢治さんファンにとってはおなじみの方です。賢治さんからの手紙や作品が掲載された雑誌、新聞記事などの展示があり、充実した内容でした。森さんは賢治さんより年下だということは知っていましたが、実際は10歳以上下で賢治さんの弟の清六さんとは2つしか年が離れていないので親友同士であったということは初めて知りました。イーハトーブ館の展示は無料にも関わらず充実した内容のものが多いので、毎回長居してしまいます。

 木々が色づき始めた南斜花壇を通り、宮沢賢治記念館へ。特別展は前回、3月に訪れた時と同じく「蛙のゴム靴」でした。まだ時間があると思って、ゆっくりと展示内容を確認していると、バスの時間まで10分もないことに気づきました(^^;新幹線の発車時刻までは1時間近く余裕があるものの、バスの接続が悪いのでそろそろ出ないと間に合いません。急いでバス停に向かい、新花巻駅に向かいました。そして新花巻から盛岡へ。

 盛岡では2時間ほど余裕ができたので、旧九十銀行を利用したもりおか 啄木・賢治青春館に行くことにしました。駅前から盛岡バスセンターまでバスに乗り、岩手銀行中の橋支店などを見ながら、もりおか 啄木・賢治青春館へ。今回はゆっくりと見学ができました。特に啄木関連の展示は、8月に函館の啄木浪漫館で多少勉強してきた部分とかぶっていて、以前より興味深く見学できました。賢治さんの展示は、先ほどイーハトーブ館で見学してきたばかりの森さんによる追悼記事の載った新聞があり、また改めての見学となりました。元は銀行の金庫室として使われていた部屋では盛岡を紹介するミニシアターが随時上映されていて、こちらも楽しめました。

 もりおか 啄木・賢治青春館見学後は、隣にあるプラザおでってで情報収集。次の週末に開催された「みちのくミステリー映画祭」の招待作品として、中村俊介くん主演の「ロッカーズ」が上演されることになっていて、しかも舞台挨拶まである予定とのこと。福岡の時も1週間違いで会えなかったので、とことんすれ違いばかりなのが悲しいです(;_;)しかし、この映画祭のパンフをGETできたので少し満足しました(笑)

 中の橋から岩手公園を見ると、すでに紅葉が始まっているような感じだったので行ってみました。まだ1〜2分といったところでしたが、やはり岩手も寒いんだな…思いました。夕食は、岩手公園からも近い「白龍」でじゃじゃ麺…の予定でしたが、探しても店が見つからず。まさか移転した?と思いつつも、これ以上捜索する手立てもなかったので、諦めて盛岡駅前へ。後で調べたら、この日は定休日だったようです(^^;代わりに行ったのは、小岩井リグレ。大好きなチーズケーキも堪能し、盛岡市民文化ホールに向かいました。盛岡のライブ終了後は最終のはやてで仙台に戻りました。


南天 「セロ弾きのゴーシュ」オブジェ 岩手公園
南天「セロ弾きのゴーシュ」オブジェ岩手公園(盛岡市)



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