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テーマ:イーハトーヴ

花巻

2006/02/19(SUN)

 一泊二日19800円という格安のプランがあったので、突発的に花巻へ行ってきました。しかも花巻市と周辺の石鳥谷町、東和町、大迫町が1/1に合併したのを記念して、無料の観光バスで新花巻市内を散策できるというサービスもあり、非常にお得に遊べました。

 格安プランのため、利用できる新幹線は限定されています。始発と10時すぎの2本ですが、観光バスを利用するには10時台の方が便利だったので、そちらを利用。新花巻駅到着は13時40分でした。すぐに観光バスに接続し、まずは宮沢賢治記念館へ。40分の滞在時間のため、イーハトーブ館には寄れませんでしたが、賢治記念館はそれなりに見学できました。今回の特別展示は「風の又三郎」。ただし、特別展示の図録はまだできていないとのことで、後日送っていただくことになりました。観光バスのボランティアガイドさんが展示内容を解説してくれましたが、最初のところでかなり時間がかかってしまい、解説をちゃんと聞いていると特別展まで見ている余裕がありませんでした。そそくさと特別展へと向かい、後で解説に合流したのは正解でした。

 バスは続いて童話村へ。「賢治の学校」を見学し、ログハウスで日本酒、ワイン、焼酎の試飲とおまんじゅう、ゆべしのこびり(おやつ)をいただきました。こちらも見学時間が短く、ログハウス内の展示はまったく見られなかったのが惜しいです。観光バスなので、おいしいところだけを集中的に見学させるのが狙いなのでしょう。

 最後に見学したのは、伝承館。ここで鹿踊りの実演を見学しました。賢治祭で見学して以来の鹿踊りでしたが、室内の小さい舞台のため、人数が少なく少々動きが小さめだったのが惜しいです。ただし、近くで見学できたため、迫力は満点でした。

 観光を終了し、バスは花巻温泉へ。3つのホテルが同一のグループで経営され、連絡通路でそれぞれが繋がっています。大浴場の相互利用も自由です。ここには10年前にも泊まったことがあるのですが、その時はどこに泊まったのか覚えていません(^^;今回は千秋閣に宿泊。本来は部屋食のプランでしたが、バイキングに変更してもらいました。かなり充実した内容で、変更してよかったです。


2006/02/20(MON)

 この日も観光バスに乗車し、15時台の新幹線で帰ります。盛岡まで足を伸ばしてもよかったのですが、この時期は雪が多く、岩手公園などを散策するにはあまり適さないのでパスしてしまいました。観光バスはあまり普段行かない場所に連れて行ってくれますが、新花巻駅到着時間が帰りの新幹線の2時間前なのが不便です。要するにバスは1台で、新花巻駅到着後は前日に乗ったコースで運行するというわけです。

 花巻温泉から最初に向かうのは南部杜氏伝承館。今でも1500名以上が全国の蔵本に出稼ぎに行き、おいしいお酒を造り続けていると言います。そんな南部杜氏が作っている全国のお酒紹介やお酒を造る行程などが数々の展示品によってわかりやすく紹介されている施設ですが、ここでは見学よりも試飲の方がメインでした(^^;

 次もお酒関連で、ワインシャトー大迫へ。「エーデルワイン」で有名なワイン工場の見学です。工場の概要説明から機械の見学、そして試飲(笑)やはりここでも試飲がメインです。関東でも比較的手に入れやすい「月夜のセレナーデ」はもちろん、ここでしか販売されていない銘柄も含め、十分すぎるくらい楽しんできました。

 3箇所目は羅須地人協会。ここは久しぶりの見学でした。一時期、花巻農業高校の統廃合問題で存続が危ぶまれたこともありましたが、今は特に問題もなく、以前と変わらずに見学できるようです。1階部分だけでしたが、見学をしてきました。

 最後にバスが立ち寄るのは金婚亭。ここをもう少し早く出ると、このツアーで設定されている13時台の新幹線にちょうど間に合うのですが、そうはうまくいきません。ここでバスを降り、路線バスを利用して自力で花巻駅か花巻空港駅に向かうという手もありましたが、面倒なのでそのまま乗車。新花巻駅には13時半頃到着しました。特に何をするわけでもなく、駅で2時間近くぼーっとしていました。賢治さん関連の施設を除くと、冬でも楽しめる観光地は意外と少ない…というのが、今回の旅の印象です。今回は観光というより温泉でのんびり、の方がメインだったのでそれはそれでよかったです。

童話村 伝承館 羅須地人協会
童話村伝承館羅須地人協会



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