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テーマ:幕末レトロ、その他

熊本

2002/2/2(SAT)

  今回も全日空の「超割」を使った旅です。関西方面は超割を使わなくても片道10000円ちょっとで行けるので、北海道、中国、四国、九州などに行くことが多いです。そして、今回の目的地は熊本と鹿児島。いちおう西南戦争の史跡をたどるのが目的でしたが、調べていくうちに史跡は各地に点在していることが判明(^^;とても1泊2日では周れそうにないので、とりあえず幕末関係の史跡を中心に観光することにしました。

 熊本空港からバスで市内へ。交通センターで市電・バスの一日乗車券を購入し、路線バスの時刻表をチェック。今回は横井小楠記念館神風連資料館に行きたかったのですが、どちらもあまり交通の便がよくないようです。横井小楠記念館は前回行こうと思っていたのに行けなかったので、こちらを優先することにしました。交通センターから行くと、途中に水前寺公園があります。ここは熊本藩主細川家ゆかりの庭園で、園内は東海道五十三次をイメージしたつくりになっています。ぐるっと1周するのに10分程度とあまり広くはありませんが、このくらいの広さだと散策するにも楽だな…と思ってしまいました(笑)池を上手く取り入れていて、どこから見ても絵になる風景が印象的です。

 水前寺公園の裏手には夏目漱石第三旧居ジェーンズ邸があります。ジェーンズ邸は明治3年に熊本洋学校の教師、ジェーンズを迎えるために建てられた熊本初の洋館で、現在は熊本洋学校記念館として公開されています。あまり時間がなかったので内部は見学しませんでしたが、外観は白とグリーンの色彩が鮮やかで、建てられて130年以上経っているようには見えませんでした。

 市電の乗り場まで歩いて戻り、健軍町へ。そこからバスに乗り換え、小楠公園前で降りました。ここには横井小楠の銅像、遺髪塚、顕彰碑があります。お墓は京都の南禅寺塔頭寺院にあるとのことですが、毎年命日には遺髪塚の前で慰霊祭が行われるそうです。ここから小楠記念館へは歩いてすぐ…だと思っていましたが、実は徒歩20分近くあることが判明(^^;一瞬、行くのをやめようかと思いましたが、せっかくここまで来たのでがんばって歩いてみることに(笑)ところどころに案内板が出ていたので、迷わずに行けました。

 横井小楠記念館には小楠の遺品をはじめ、ゆかりの人物の書や書簡などが数多く展示されています。また、隣接した四時軒は小楠の旧宅で、坂本龍馬をはじめとした多くの志士たちがここを訪れています。現在の建物は復元されたものなので、内部には当時の面影を残していないのが残念です。こちらにもいくつか資料が展示されていました。記念館の建物はあまり大きくありませんが、展示内容は非常に充実しています。わざわざ来た甲斐はありました(^^)

 バスで交通センターまで戻ると14時半になっていました。この日の宿は鹿児島。熊本駅から特急で行くことにしましたが、残り時間は約30分です。お城や神風連資料館までは行けそうになかったので、高橋公園の銅像を見に行くことに。去年の9月に来た時には横井小楠をはじめとした5人の銅像しかありませんでしたが、今回行ってみると谷干城の銅像が天守閣脇から移設されていました。おそらく城内の工事に伴って一時的に移されただけだと思いますが、銅像がいっぱいあって変な感じでした(笑)

 お堀に沿って歩き、加藤清正像の前まで来ました。そこから交通センターまでは歩いて数分です。まだ少し時間があったので、商店街をぶらぶら歩いて辛島町へ。市電で熊本駅まで行きました。電車は混んでいて、みどりの窓口では禁煙席の指定が取れませんでしたが、車内で車掌さんに申し出てみると空席があるから移ってもいいとのこと。ダメもとで言ってみるものだなーと思いました(笑)西鹿児島駅に着いたのは18時。非常に疲れていたので、ホテルに着いてすぐに寝てしまいました(^^;



水前寺公園

水前寺公園
ジェーンズ邸

ジェーンズ邸
横井小楠銅像

横井小楠像
四時軒

四時軒



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