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テーマ:幕末卒業旅行

京都

1998/9/8(TUE)

 倉敷から岡山、姫路と在来線を乗り継ぎ、3時間かけて京都に着いたのは13時頃でした。ホテルは京都駅からバスで5分ほどの所にあり、おそらくチェックイン後はバスをたくさん使うだろう…と思ったので、駅でバス・地下鉄一日乗車券を買いました。これがないと、京都観光は始められません(^^;ホテルにチェックイン後、少しゆっくりしてから、京都観光に向かうことにしました。今回、京都で見たいと思っていたところは、岩倉具視旧宅、霊山歴史館と霊山護国神社、壬生の新撰組屯所跡、池田屋、近江屋跡、土佐藩邸跡などなど…幕末関連の場所ばかりです(^^;ホテルから三条木屋町や東山は近いので、まずは一番遠い岩倉具視幽棲旧宅に行くことにしました。

 ホテルから河原町三条、三条京阪へ行き、地下鉄で国際会館前へ。この辺りは、前回訪れているので、多少は土地勘があります(笑)10分ほど待つとバスが来たので乗り込み、終点の「岩倉実相院」で降りました。旧宅へは、ここから徒歩3分ほどです。中へ入ってみると、見学者は私だけでした(^^;でも、旧宅(鄰雲軒)の前に立つと、説明テープ(?)が流れました。(もしかしたら、係員の人の生説明だったかもしれません…)今までいろんな史跡を見学してきましたが、ここまでサービスがよかったのは初めてです(笑)また敷地内には、遺髪塚や遺品を展示している対岳文庫があります。ここに所蔵されている資料は1000点以上とのことですが、実際に展示されているものは100点程度です。それでも、岩倉具視という人を知るには十分な内容だったと思います。なぜここに行ったのかは…わかる人にはわかりますよね(笑)

鄰雲軒 対岳文庫 岩倉具視幽棲旧宅
鄰雲軒対岳文庫岩倉具視幽棲旧宅

 その後、バスで四条河原町まで戻り、そこからバスを乗り継いで壬生寺まで行くことにしました。壬生寺には、新撰組隊士の墓や近藤勇の胸像があります。また寺のすぐそばには新撰組の屯所が置かれていた八木邸があり、この時は特別公開で敷地内に入ることもできました。意外に狭く、ここに新撰組の隊士たちが大勢集まっていたのが不思議な感じでした。
四条河原町まで戻ると、辺りは暗くなりつつありました。でも、池田屋や近江屋跡はこの周辺にあるはず…と探してみました。結局、見つけられたのは土佐藩邸跡と、そのそばにある土佐四天王像(武知瑞山、吉本寅太郎、坂本龍馬、中岡慎太郎)だけでした(^^;その他の場所はまた翌日探そうと思い、ホテルへと戻りました。

八木邸 壬生寺 土佐四天王像
八木邸壬生寺土佐四天王像




1998/9/9(WED)

 ホテルを9時頃に出発し、まずは霊山歴史館へと向かいました。ここは、幕末に活躍した志士たちの資料が多数展示されているところで、ぜひ見ておきたいと思っていた場所でした。八坂の塔を左に見ながら坂を上っていくと大きな観音像が見えてきます。これが霊山観音で、「維新の道」と名付けられた坂をさらに上ったところに、霊山歴史館があります。志士たちの肖像やその足跡の紹介はもちろん、書簡や遺品なども展示されており、幕末に興味がある私にとっては非常に魅力的な博物館でした。そして、ここに隣接する霊山護国神社には、志士たちの墓があります。坂本龍馬と中岡慎太郎の墓の前からは、京都の街が一望できました。ここには1043人の志士たちが祀られており、広い敷地内に無数の墓石が並んでいます。「観光地」ではありませんが、幕末に興味がある人は一度は訪れてみたいスポットではないでしょうか。

霊山歴史館 坂本龍馬・中岡慎太郎墓 坂本龍馬・中岡慎太郎銅像
霊山歴史館坂本・中岡墓所坂本・中岡銅像

 その後、祇園や新京極をぶらぶらしながら、昨日見つけられなかったスポットを探しましたが…詳しい地図を持っていなかったので、また見つけることはできませんでした(^^;この日は大阪にも行かなければならなかったので、これ以上の捜索はあきらめました。年末に大阪に来るので、その時にまた京都を訪れ、これらの場所を探そうと思っています。
この日の夜は、梅田でNIFTYの友人たちと飲みました。そして、翌日にはこの旅最後の宿泊地、名古屋へと向かいました。


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