京都
2002/06/15(SAT)
つい一月前に来たばかりですが、地球ゴージャスの「カルテ」大阪公演があったので京都にも足をのばすことにしました(笑)しかし、いろいろと予定が詰まっているので、あまり多くは見学できそうもありません。とりあえず、絶対に行きたいところの散策だけにしぼり、プランを練りました。
いつもの始発便で伊丹へ。今回の宿は大阪なので、いったん梅田まで出てホテルに荷物を置きに行きました。回数券などを買い、阪急で烏丸へ。京都在住の友人と、4月にも行った「光泉洞寿み」でランチをする約束をしていたので、四条烏丸から堺町三条まで歩いていきました。今回は日替わりメニューに生麩がついたセットにしてみましたが、これもおいしかったです(^^)ぜひ常連になりたいと思っているのですが、京都に来ていてもスケジュールの都合でなかなか行けないのが残念です。
店を出て、寺町通りを下がって四条河原町へ。そこで友人とは別れました。時間は14時過ぎ。絶対に行きたいところは戒光寺だけなので、東福寺に行くか、岡崎方面に行くか迷いましたが、ちょうど来たのが銀閣寺行きだったので、岡崎方面に決定しました(笑)
動物園前で降り、無鄰庵へ。ここは山県有朋の別荘で、ここにあるのは3代目の無鄰庵です。初代は下関にある今の東行庵、2代目は二条木屋町ですが、こちらは現存していません。園内は意外と狭く、木造の母屋と洋館、茶室があります。洋館の2階には「無鄰庵会議」で使用された部屋がそのまま残されていて、自由に見学できます。洋館1階には山県の人物紹介パネルがありましたが、奇兵隊時代のことや、初代無鄰庵をおうのさんに譲ったことなどは全く書かれていなかったのが残念でした(^^;山県有朋というと、どうしても「明治の元勲」というイメージがつきまといますが、私の中では村塾の門下生「山県狂介」なのです。そんな彼の姿を垣間見られることを期待していましたが、残念ながらここではその姿を見ることはできませんでした。
無鄰庵から南禅寺へは、徒歩10分ほどです。確か南禅寺の塔頭寺院に、横井小楠の墓所があるはず…と思い、探してみましたが見つかりませんでした(^^;仕方がないので、三門と水路閣だけを見学してきました。後で調べてみたら、実はその寺(天授庵)の前を通っていました(;_;)案内板が出ていなかったので全く気がつかなかったのが残念です。天授庵は庭がとてもすばらしい寺院とのことなので、今度はぜひ訪れようと思いました。
16時を過ぎたので、そろそろ戒光寺へ行きたい時間です。地下鉄の蹴上駅まで歩くか、バスに乗るか迷いましたが、とりあえずバスを選択。かなりの混雑でしたが、東山三条で循環系統への乗り継ぎがスムーズに行ったのでその選択は正しかったのかもしれません(笑)
そして、戒光寺墓地へ。今回は花もなく、さびしかったです。お花を持ってくればよかったな…と後悔しつつも、平助の墓参をしてきました。この時点で17時をすぎていました。早く大阪へ戻らなければという焦りと、でも京都に来て平助の墓参をしないのは不満という思いが交錯しましたが、やっぱり来てよかったです。しかし、大阪に戻ったのは18時ちょっと前…「カルテ」は19時開演なので、ユニバーサルシティウォークのサンリオには行けませんでした(;_;)
「カルテ」終演後は、友達と劇場近くの居酒屋で宴会。東京公演と大阪公演の違いなどをいろいろ話していたら…なんと、「カルテ」出演者のS氏、N氏、H嬢、A嬢、M嬢が同じ店に入ってきました。しかも同じ座敷…「カルテ」の話ができなくなり、焦ってしまったのは言うまでもありません(^^;しかし、帰り際に思い切ってA嬢とH嬢に声をかけ、サインしてもらいました♪こんな偶然があるんだな…と驚いてしまいました。
Special Thanks TO…りえこさん、みどりん。さん、ようりさん
 無鄰庵 |
2002/06/16(SUN)
前日の興奮さめやらぬ…といった状態ですが、「カルテ」を観るのは17時なので、それまで京都で遊ぶ計画を立てていました(笑)実は、前回京都に行った際、西本願寺飛雲閣の特別拝観を申し込んでいました。ここは金閣、銀閣と並び「京の三閣」と呼ばれている建物で、伊庭八郎のお気に入りでもありました。半年の京都滞在中に、八郎は2度、ここを訪れています。そんなこともあり、一度は見学してみたい…と思っていました。今年から一般公開が開始されましたがなかなか予約が取れず、今回やっと取れたのです。しかし、拝観時間は14:45〜15:45…少しでも長引いてしまうと、開演に間に合わないという微妙な時間です(^^;しかも幸か不幸か…この日の席は最前列のほぼ真ん中。最悪、京都〜新大阪間を新幹線利用する覚悟で、京都へと向かいました。
京都駅で東京からやってきた友人2人をお出迎え。12時から鴨川の納涼床でランチを取る計画を立てていたのです。しかし、1時間ほど時間があるので、バスで三条河原町へ。まずは本能寺を見学しました。四条河原町周辺で、一般的な観光地…と考えた時に、真っ先に思いついたのがここでした。私自身も、ここをちゃんと見学するのは今回が初めてです(^^;境内には信長廟と資料館がありました。信長の遺品が展示されているようなので、今度時間がある時に来てみたいなと思いました。それから、新京極でいろいろ買い物をしつつ、予約していた店へ。パンフレットなどでは昼も納涼床を営業しているとのことだったので、予約を入れたのですが…6月〜8月は衛生上の問題で床での食事ができないとのこと(;_;)予約した時にちゃんと確認していたのに…非常にがっかりです。それでも、鴨川を眼下に、そして東山の眺望も楽しめる2階の個室を用意してもらい、そこで京料理を堪能できました。特に湯葉、豆腐、生麩などの入った京風鍋はおいしかったです。
友人2人はもう少し観光をしてから大阪へ行くとのことなので、四条京阪でいったん解散。私はそこからバスに乗り、四条堀川で乗り換えて西本願寺へ。いよいよ飛雲閣の見学です。まずは書院を案内されました。400年そのままの姿で残されている襖絵や欄間などは、かなり見応えがありました。特に「虎渓の庭」は絶景でした。文化財保護の点から、予約以外での見学ができないのは仕方がないのかもしれませんが…本当にすばらしい庭なので、もっと多くの人が手軽に見学できればいいのに、と思いました。非公開となっている虎の間・浪の間以外のすべての部屋を見学した後は、飛雲閣へ。こちらはは外からの見学でした。建物は三層で、一層目には船倉があり、二層目の壁面には三十六歌仙が描かれています。見た瞬間、思わずため息の出るような…手入れの行き届いた庭と池、その中に浮かび上がる美しい建物…八郎が心惹かれた理由がよくわかりました。金閣・銀閣へはもう10年以上行っていないので、ぜひ次回はこの2つを訪れて、飛雲閣と比較してみたいと思いました。
飛雲閣を見学できて大満足状態でしたが、とにかく早く大阪へ戻らなければなりません。見学が終了するやいなや、西本願寺前のバス停へ(^^;すぐに京都駅行きのバスが来たので、ラッキーでした。16:02の新快速に間に合ったので、16:30には大阪に戻ることができました。しかし、ホテルに荷物を取りに行ったりしているうちに時間は過ぎ…フェスに着いたのは開演時間の17時でした(^^;それでも無事に開演には間に合い、「カルテ」も堪能することができました。終演後は地元の友人達と会い、短い時間でしたが公演の感想などを話してきました。もう一泊するべきだったな…と後悔しつつ、関空へ。最終便で東京に戻ってきました。
Special Thanks TO…Aikoさん、ちゃこさん
 本能寺信長廟 |
 西本願寺飛雲閣 |
(C) MOTOKO