島原
2005/03/05(SAT)
超割を使って約1ヶ月ぶりに旅に出ました。行き先は長崎と鹿児島です。長崎市内は何度も行っているので、今回はちょっと行先を変え、島原に行きました。
長崎空港から島原まで行くバスがあるので、それを利用するはずでしたが、飛行機の到着が遅れたため乗れませんでした(;_;)次のバスは2時間後でとても待っていられなかったので、とりあえず諫早まで行き、路線バスか電車で行くことにしました。所要時間は電車もバスもほとんど変わらなかったので、出発が数分早いバスを選択。長崎空港から約3時間半かかって、やっと島原に到着しました。島原外港にある観光協会で自転車が借りられるので、ちょっと天候に不安があったものの、自転車で回ることにしました。
最初に行ったのは白土湖。雲仙普賢岳の手前にそびえる眉山が崩落した際、一晩でできたという湖です。湖というよりは池に近い、とても小さな湖でした。すぐそばには三十番神像という30体の仏像が所蔵されている護国寺があります。これは島原城主松平が高熱でうなされたときに見た夢に由来するもので、蘇生三十番神とも呼ばれています。その三十番神像はお堂の中にあり、ガラス窓越しにしか見学できませんでした。
そこから5分ほど自転車を走らせると島原城の天守閣が見えてきます。天守閣の見学は時間がかかりそうだったので、小雨がぱらつき始めていましたが、先に武家屋敷跡を見学しました。舗装されていない道に細い水路が流れ、茅葺き屋根の武家屋敷が点在しています。中に入って見学できるところもありましたが、雨が雪に変わり、吹雪状態になってしまったので散策は早々に切り上げ、とりあえずお城に避難することにしました(^^;
島原城は昭和29年に復元されたもので5層のうち3層が展示スペースになっています。無料で解説用のトランシーバを貸してもらえるのがうれしいです。キリシタン関係の資料、島原の乱の資料、民俗資料などが所狭しと並べられています。かなり見ごたえがあり、雪から避難するにはちょうどよい場所でした(笑)お城への入場券で長崎の平和祈念像の作者として知られる北村西望記念館、普賢岳噴火からの復興状況を映像や資料展示で紹介した観光復興記念館も見学できました。天守閣から北村西望記念館へ向かう道沿いには西望の彫刻が何点か展示されていますが、中でも天草四郎像が目を引きました。すべての見学が終わったころには雪も止んでいました。
島原城のそばにある大正時代の建物「青い理髪店」を見学し、レトロな雰囲気の島原駅駅舎を撮影。アーケードを通り、島原の乱当時の藩主松倉重政の墓所がある江東寺に行きました。墓所の隣にはお釈迦様の涅槃像もありました。実は今回、島原に行こうと思った理由は、ミュージカル「SHIROH」を見たのがきっかけでしたが、島原の乱関連の史跡は天草や原城周辺に多く、島原にはほとんどありません。ここと島原城が数少ない史跡なので、とりあえず見学できてよかったです。
島原外港に戻り、自転車を返却して熊本行きのフェリーに乗りました。約40分で熊本港に到着し、バスで市内へ。この日は熊本に宿泊しました。
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