長岡
2002/11/10(SUN)
「土日きっぷスペシャル」という乗り放題のきっぷを持っているので、少々行程に無理はありましたが、仙台から長岡に行くことにしました。前日には会津へ行っているので、戊辰戦争史跡めぐりツアーのようです(笑)
仙台駅から東北新幹線で大宮まで戻り、上越新幹線に乗り換えて長岡へ。仙台→米沢→若松→喜多方→長岡といった行程であれば、実際の戦跡を逆に回るようなルートになるのですが、残念ながら車がないとこのルートでの移動は不可能です。でも逆に、新幹線を使えば3時間もかからずにこの距離を移動できるので、多少移動距離が増えても、効率的に周ることができます。
長岡駅に着いたのは12時前。以前、仕事で2回ほど来たことはありますが、観光をするのは初めてです。長岡駅は城の跡地に作られているため、家老クラスの屋敷跡は駅周辺に点在しています。まずは、奥州列藩同盟を結び、長岡を戦渦に巻き込んだ張本人との厳しい評価を受けている河合継之助の屋敷跡を訪ねました。長岡駅から10分ほど歩くと、屋敷後を示す案内表示がありました。すぐ近くには海軍大将として第二次大戦で活躍した山本五十六の生家跡もあります。
長岡駅に戻り、バスに乗って悠久山へ。ここには歴代藩主を奉る蒼柴神社や、長岡城天守閣を模した郷土博物館があります。15分ほどで到着。まずは蒼柴神社の参道を進みますが…歩いても歩いても、なかなか本殿にたどり着きません(^^;結局、10分ほど歩いたところで2つ目の鳥居が現れました。その鳥居をくぐったところには、戊辰戦争関連の石碑がいくつかあります。それらを見ながらやっと本殿へ。裏手には戊辰戦争・西南戦争で犠牲になった長岡藩士の霊を祀る招魂社と、歴代藩主の墓所があります。時折ぱらついていた雨も、ここへ着いた頃には本降りになり、なんだか寂しい雰囲気でした。
そこからさらに10分ほど行くと、天守閣風の建物が見えてきます。これが郷土博物館です。見た目よりも中は広く、入口のある中2階〜2階は長岡藩の歴史や戊辰戦争関連の史料が多数展示されていました。1階部分には郷土博物館らしく、民家を再現したコーナーや雪具の展示など。3階は長岡ゆかりの文学者の紹介、4階は展望フロアになっています。いろいろと興味深い展示がありましたが、特に2階にあったガトリング砲のレプリカはさすが長岡…といった印象でした。河合についての解説は、非常に好意的。今回、長岡へ行くにあたって私が調べていった史料では、地元での評価が非常に低いというものが多かったので、ちょっと意外な感じでした。
時間があれば、長岡から電車で20分ほどの小千谷に残る、新政府との談判が行われた慈眼寺にも行ってみたかったのですが、電車の本数が少ないので、今回は断念。バスで長岡駅まで戻り、新幹線に乗りました。
そのまま東京へ帰ってもよかったのですが、いろいろと地域限定キティで買い逃しているものがあるので、それらを探しに長野方面へ行くことに(^^;高崎、軽井沢、長野とキティ捜索をしてきました(笑)あまり目新しいものはありませんでしたが、久しぶりに行った軽井沢では、プリンスホテルのアウトレットモールがあまりにも充実していたのに驚きました。長野方面にもいくつか幕末史跡があるので、そのうちに行ってみたいと思っています。
(C) MOTOKO