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テーマ:幕末レトロ

鶴岡

2003/10/14(TUE)

 前日まで使用していた「三連休パス」の期限が切れてしまったので、東京へは飛行機で戻ることにしました。仙台からは成田行きしか飛んでいないので、今回は庄内空港を利用することにしました。昨年9月のリベンジ…という訳でもありませんが、仙台から高速バスで鶴岡へ向かいました。途中、月山の紅葉を楽しみながら2時間半。前回同様、駅前の観光案内所で自転車を借りようと行ってみると、お昼休み中…仕方がないので、さきにこちらも昼食を取ってから改めて仮に行くことにしました。前回は滞在時間1時間、その前は仕事で来ていたため夕食で使った居酒屋くらいしか心当たりがありません(^^;駅前をうろうろしていると、郷土料理の店を発見したのでそこに入ってみました。そこそこ手ごろな値段で地元の味を楽しむことができました。

 時間になったので観光案内所へ。今回は2時間ちょっと時間があるので、各所の見学もできそうです。地図を片手に自転車を10分ほど走らせ、まずは鶴岡カトリック教会へ。内部の見学も可能だったので、国内では唯一、世界的にも珍しいという黒いマリア像を見学してきました。黒というよりはこげ茶色に近く、色の印象か、なんとなく温かみのある像でした。

 さらに自転車を走らせ、鶴岡城跡にある大宝館へ。中の展示は鶴岡ゆかりの人物紹介で、高山樗牛の生家を移築したものや横光利一の書斎を移築したものなどが目を引きました。大正時代の建物なので、非常に階段が急でした(^^;しかし、外観と同じく内部の雰囲気もレトロでよかったです。

 前回はこの辺りまでしか散策できませんでしたが、今回はさらに足を伸ばして致道博物館へ。鶴岡城跡に隣接しているこの博物館は、重文指定の旧西田川郡役所や藩主酒井家の御隠殿庭園などがあり、鶴岡周辺の歴史的な建造物を集めた屋外博物館です。御隠殿には幕末の庄内藩に関する資料があり、西郷隆盛や副島種臣直筆の掛け軸、書簡や幕末の藩主酒井忠篤による「敬天愛人」の書など、鶴岡藩と薩摩藩の関係をよく表すような展示がありました。この他の建物は「奥の細道」の展示であったり、民具の展示であったりと、じっくり見学しようと思うと時間がいくらあっても足りないくらいの充実した展示内容でした。また、隣接する売店では西郷関連の書籍が多く扱われていて、ちょっと重い本も買ってきてしまいました(^^;

 そうこうしているうちに残り時間が40分を切ってしまったので、急いで次の目的地へ。鶴岡公園護国神社荘内神社を少しだけ見学して、向かったのは藩校致道館です。月曜は休みなのでもしかしたら振替休日で入れないかも…と思っていましたが、無事に見学できました。一部建物の改修工事中のため、シートがかけられている部分がありましたが、内部の見学は特に問題なし。藩校で使用していた教科書や時間割、そしてここに飾られていたという「敬天愛人」の額など。廊下にまで展示物が置かれ、こちらもじっくり見学すると1時間以上はかかってしまいそうでした。

 急いで鶴岡駅方面へ向かう途中、道を間違えてしまいました(^^;猛ダッシュで戻り、結局駅前に戻ってきたのはリムジンバス出発の2〜3分前。危ないところでした。以前は確か、観光バスタイプのリムジンバスだったような気がしましたが…来たのは普通の路線バス。庄内空港に着いてみると、酒田からのバスは観光バスタイプで、鶴岡は負けているような感じがしました(笑)なんとか鶴岡では雨が降りませんでしたが、東京に着いてみるとかなり強い雨が降っています。大きな荷物を抱え、その日はまっすぐ家に帰らずにZepp TOKYOへ。3時間以上にわたる岡村靖幸ちゃん7年ぶりの復活ライブに参加し、無事に帰宅しました。

鶴岡カトリック教会 大宝館 致道博物館 酒井家庭園 致道館
鶴岡カトリック教会大宝館致道博物館酒井家庭園藩校致道館



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