下関
1999/2/21(SUN)
小倉から下関に着いたのは17時過ぎでした。下関駅の改札を出ると、なんだか懐かしい気分になりました。そういえば、それまでは初めて行くところばかりで、2回目以上なのは下関が最初なのです。前回の旅で非常に気に入ってしまったので、今回もいろいろと見てみることにしました。しかし、下関でも雪が降っていたため「海峡ゆめタワー」から夜景を見ることは断念しました(^^;下関に宿泊したのは、夜景が見たかったからなのですが…仕方がないので、駅前でいろいろと買い物をし、翌日に備えてゆっくり休むことにしました。この日の夕食はもちろん、フグです(^o^)前回は駅弁の「ふく寿司」を買いましたが、今回はデパートの地下街で「ふくにぎり」と「ふくのヒレ酒」を買いました(笑)ちょうど今が旬なので、とてもおいしかったです(^o^)
ホテルを早めにチェックアウトし、駅前の郵便局からいらなくなった九州のガイドブックやパンフレット(約1Kg(^^;)を自宅に送り、前回も使った「関門周遊パスポート」を購入して下関の観光に出発しました。
まずは、前回訪れなかった赤間神宮へ。旅の安全をお祈りするとともに、キティちゃんの交通安全お守りを買いました(笑)このお守りは、山口県内では、ここと前回訪れた松陰神社にしか売っていないらしいです。松陰神社ではその存在に気づかなかったので、絶対に赤間神宮で手に入れよう!と思っていたのでした(^^;ちなみに、この赤間神宮は壇ノ浦の合戦で入水した安徳天皇を祀った神社で、奇兵隊の屯所でもありました。ここの竜宮城のような門は、下関のガイドブックには必ず載っています(笑)
赤間神宮の前にあるバス停には、停まるバスが少ないので、ひとつ先の「みもすそ川」まで歩くことにしました。途中、道ばたでフグのヒレが干されているのを見ました(^^;きっとこのヒレはヒレ酒に入るんだろうな…と思いつつ、とても下関らしい風景だなぁ、と感じました。そんな風景を横目に見ながら歩いていると、入口近くに石碑の建つお寺を見つけました。なんだろう…と思って見てみると、史跡 奇兵隊屯所と書いてあります。そこは「極楽寺」というお寺で、赤間神宮が手狭になったため、ここも屯所として利用されていたのです。そのことは覚えていなかったので、ちょっとうれしくなりました(^o^)「みもすそ川」まで行くと、関門大橋が間近に見えます。下関ではやはり、この風景が一番のお気に入りです(^o^)関門大橋は下から見るのもいいですが、火の山展望台から見るのもとてもきれいです。しかし、この時は火の山ロープウェイが冬季休業中でした(^^;前回、行っておいてよかった…と思いつつ、「みもすそ川公園」からの風景を堪能しました。この公園には、下関戦争で使われた長州砲が展示されています。前回は写真に撮らなかったので、今回は忘れずに撮影しました(笑)
「みもすそ川」から再びバスに乗り、「城下町長府」まで行きました。ここは前回も訪れたのですが…一カ所だけ、見られなかったところがあります。それは長府博物館です。前回は館内整理で、臨時休館だったのです…今回は無事に見学することができました(^o^)館内はそれほど広くありませんが、長府毛利氏や下関戦争に関する資料があります。特に、毛利元就直筆の書状が何気なく展示されているのにはびっくりでした(^^;それなのに、大学生は入館料100円というのが驚きです(^^;ここを見学後は、功山寺の高杉晋作像を見て、前回は行かなかった長府毛利邸の方を歩いてバス停まで戻りました。功山寺の晋作像は、ぱっと見は怖いですが、よく見るとそんなに怖い顔はしていません。やはり、日和山公園の晋作像が、一番怖いです…
再び「城下町長府」バス停に着いたのは12時ちょっと前でした。この日は広島まで移動しなければなりませんでした。在来線で行くなら、もう下関駅にもどらないといけない時間です…でも、新下関から新幹線に乗るなら、15時ぐらいまでは下関にいられます。次に下関に来られるのはいつになるかわからないので、今回はちょっと贅沢をして新幹線を使うことに決めました(笑)ここから新下関行きのバスに乗り、山陽本線で小月駅まで行って、東行庵に行く…という選択肢もあったのですが、せっかく「関門周遊パスポート」を持っているので、関門海峡を渡って門司港まで行くことにしました。唐戸から連絡船で約5分。前回乗ったときより、海が荒かったような気がします(^^;門司港では前回見学しなかった「旧門司税関」「国際友好記念図書館」「旧門司三井倶楽部」「旧大阪商船」と、門司港駅内の展示室を見学しました。ほとんど無料の施設なので、今回はゆっくりと見学できて、お得な気分でした(笑)
そして、連絡船で再び下関に戻り、最後に日和山公園まで行きました。ここの長い階段は、何度上ってもきついです(^^;でも、公園から見える関門海峡や、海峡ゆめタワーのある風景は、なかなかきれいでした。ここの晋作像は…やはり怖かったです(^^;おそらく、この像は陶器製のため、目などの表情がくっきりと出ているためでしょう…でも、下関に来たら必ずここにも来たい、と思わせる魅力もあります。次に下関を訪れるときにも、日和山公園には立ち寄ると思います(笑)その後は駅前で少し遊び、駅で萩の地ビール「村塾」を買って、新下関から新幹線で広島に向かいました。
 長府博物館 |
 日和山公園からの風景 |
(C) MOTOKO