下関
2001/12/8(SAT)
始発便で山口宇部空港に到着し、連絡バスで小郡駅へ。下関に直行するか、それとも山口か秋芳洞に行こうか迷っていたので、とりあえずは小郡まで行くことにしました。
バスと電車の時間を確認すると、秋芳洞も山口も30分以上待たなければなりません。また駅の売店で、探していた地域限定キティをたくさん買えたので、この旅の目的に1/3は達成されてしまいました(笑)なので、今回は下関でたっぷり遊ぼうと思い、山陽本線で小月へ。バスを少し待って東行庵へと向かいました。
紅葉は完全に終わってしまっていて、落ち葉ばかりでした。それでも観光バスの団体さんで混んでいます(^^;最近、同じくらいの時間に訪れることが多いので、ちょうど何かの観光コースと当たってしまっているのかもしれません。それでも墓所だけはあまり人気がないようで、ゆっくりと墓参が出来ました。そして東行記念館に入ってみると、先客は1人だけ。間もなく、いつものような展示室独占状態になってしまいました。前回7月に訪れた時は、四国艦隊との講話の際に着用した金色の直垂が展示されていましたが、今回はそのスペースに四国艦隊の艦長たちの写真が展示されていました。どこかに貸し出されていたのかもしれませんが、少し残念でした。
何冊か欲しい本がありましたが、荷物になるので「東行義挙録」という晋作の生涯をまとめた、戦前に出版された本の復刻版を買い、バスで小月駅へ。山陽本線に乗換え、下関まで行きました。夜は小倉でのアルコンに参加するので、下関での観光は明日にまわし、買い物などをしながら時間までのんびり過ごしました。小倉には日没前に到着したので、小倉城などを見学。アルコン会場の九州厚生年金会館まで歩いていきました。この日のアルコンは何だかノリがよく、少し疲れました(笑)帰りはバスに乗りましたが、渋滞にはまってしまい、下関行きの電車への乗り継ぎがかなりぎりぎりでした(^^;小倉と下関は電車で2駅、10分ちょっとでいける距離ですが…夜間は30分に1本しかないのでかなり焦ってしまいました。
2001/12/9(SUN)
19:30福岡発の便を予約していたので、下関には18時頃までいられます。時間はたっぷりあるので、「関門周遊パスポート」を購入し、門司港まで行ってみることにしました。具体的なコースは決めていなかったので、来たバスに適当に乗りました(笑)そのバスは火の山行きだったので、ロープウェイを使うことに。ほとんど待たずに乗れました。
天気がよかったので、火の山展望台からの関門海峡の眺めは最高でした(^^)前回は工事中だった展望所も完成していて、さらに風景を楽しむことが出来ました。遠くに見える小倉の市街地や日本海、門司港の街並み、そして海峡ゆめタワーや海響館など下関の新しいシンボル…それらすべてを一度に見ることが出来るのは、とても贅沢な感じです。
ロープウェイで麓まで戻り、みもすそ川へ。ここから見る関門大橋が、私の一番のお気に入りです。バスを待っている間のひとときでしたが、かなり和めました。
そして、バスで長府へ。功山寺は紅葉が他より遅いと聞いていたので、もしかしたらまだ残っているかな?と期待して行きました。壇具川沿いの紅葉はほとんど散ってしまっていましたが、数本は見頃のものがありました。そして功山寺ですが…残念ながら、見頃は過ぎてしまったようです。しかし、功山寺は晋作の馬上像を見るだけでも楽しいので、特に不満はありません(笑)今回残念だったのは、長府博物館で1週間前まで開催されていた特別展「三吉慎蔵と坂本龍馬」を見られなかったことです。晋作の書状も展示されていたそうなので、もう1週間会期が長ければ…と思いました。しかし、新たな発見もありました。長府博物館の横にある萬骨塔を初めて、じっくりと見たのですが…それぞれの石に志士の名前が刻まれていたり、実際に史跡で使用されていた石垣の石であることには、今まで気付きませんでした(^^;よく見ると、知った名前も数多くあります。さすがに新選組の隊士の名前はありませんでしたが、薩長から会津藩士まで幅広く名前が刻まれていました。
思いがけず幕末モードが上がったところで、バスに乗り赤間神宮へ。道路をはさんで向かい側にある駐車場がリニューアルし、小さな公園のようになっていました。ここから見る関門大橋もなかなか見ごたえがあって、気に入っています。唐戸市場や亀山神宮などをぶらぶら見学しながら、唐戸まで歩きました。そこからは連絡船で門司港へ。時間はまだ十分にあったので、バスで和布刈まで行くことにしました。以前、関門トンネル人道を歩いた時に一度だけ行ったことがありますが、すぐにバスに乗ってしまったので、周辺を歩いたことはありません。門司港駅前からバスで10分ほどでノーフォーク広場に着きました。ここは遊歩道になっていて、関門大橋を間近に見ることが出来ます。いつも下関側から見ることがほとんどなので、見慣れた橋なのになんだか新鮮でした。プロムナードを歩いていくと、すぐに和布刈神社に着きました。この前に、門司港側の関門トンネル人道入口があります。歩いて下関まで戻ってもよかったのですが、せっかく関門周遊パスポートを持っているので、帰りも連絡船を使うことにしました(笑)しかし、和布刈〜門司港のバスは1時間に1本しかないので、注意が必要です。
レトロ地区までバスで戻り、友好記念図書館や旧門司税関などを見学しました。また、海峡プラザでお土産を買ったり、ちょうど上がっていたブルーウィング門司を見たり…いつも以上に、遊んできたような気がします。そして、連絡船で再び唐戸へ。唐戸からはバスで細江町まで行きました。そこからは歩いて日和山公園へ。ここの階段は何度登ってもきついですが、徐々に港が見えてくるとうれしくなります。ここの紅葉ももう終わっていましたが、力強い晋作の陶像を見ているだけで心が和みます(笑)やっぱり私は、この街が好きだなぁ…と改めて思いました。
まだ余裕があるので駅まで戻り、桜山神社へ。境内を見学し、歩いて晋作の終焉の地に行きました。今回も扉は開いています。理由はわかりませんが、せっかくなので中に入ってみることにしました(笑)…入ってみても、特にどうってことはありませんが(^^;
白石邸跡などを見つつ、下関駅へ。シーモールで買い物をし、小倉に向かいました。門司で大牟田行きの快速に乗り換えたので、そのまま博多まで行ってもよかったのですが…なんとなく、特急に乗りたい気分だったので少し待って「ソニック」に乗車。博多駅でお土産を買ったりしているうちに、飛行機の時間まで30分しかなくなってしまい焦りました(^^;最後はあわただしかったですが、非常に充実した2日間でした。
(C) MOTOKO