HOME > 諸国漫遊記 > 旅行記(中国) > 下関
テーマ:幕末

下関

2002/09/07(SAT)

 秋芳洞から下関行きのバスで約1時間。いつもは下関へ戻るために乗る時間帯のバスで、東行庵へと向かいました。前回は東行忌の日だったので、けっこう人が多かったですが、今回は誰もいません(^^;またしても、東行記念館の展示室を独り占め状態になってしまいました(笑)前回とは少し展示が変わっていて、神戸で発見されたという書状の展示がなくなっていました。道中三味線や直垂の展示は今回もなし。ちょっと残念です。

 今回はあまり移動しないので、「高杉晋作の歌」と「吉田・晋作・東行庵」という本を2冊GETしました。「高杉晋作の歌」は、「面白き こともなき世に 面白く」の歌碑建立を記念して出版されたもので、晋作が残した歌と「東行顕彰碑」除幕式での井上馨の演説原稿が収められています。薄い冊子ですが、内容は充実していました。ここに来ると、東京ではなかなか手に入れられない本を買えるのがうれしいです。

 東行庵からはバスで小月へ。数分の待ち合わせで山陽本線に乗り、下関に向かいました。ホテルにチェックインし、少し休んだ後で向かった先は小倉。最近、地域限定キティの新作が多く出ているので、そのチェックのためです(笑)九州限定ものをいくつかGETしましたが、見つからなかったものもいくつかあったので、翌日は太宰府に行くことにしました。どちらにしても、幕末関連の史跡のある太宰府には、一度行ってみたいと思っていたので、ちょうどいい機会となりました。

 太宰府へのきっぷを購入し、ちょっと商店街を散策してから下関に戻りました。18時をちょっと過ぎたくらいだったので、今度こそ関門大橋のライトアップを見たい!と思い、唐戸へ。カモンワーフで買い物をしつつ、日没を待ちました。唐戸市場の裏手は遊歩道が整備されていて、関門大橋の全体像を見ることができました。19時くらいまでそこで撮影をし、その後赤間神宮まで移動。ライトアップされた赤間神宮を撮影し、ホテルに戻りました。

関門大橋1 関門大橋2
関門大橋
赤間神宮
赤間神宮




2002/09/08(SUN)

 太宰府に行くことを決めたものの…帰りの飛行機は山口宇部空港発で予約してしました(^^;なので、先に太宰府へ行き、余った時間で下関を散策することにしました。

 そして15時過ぎに下関に戻ってきました。宇部空港へのアクセスは、以前はリムジンバスで2時間以上かかっていましたが、最近高速が開通したので1時間強に短縮されました。17時過ぎに下関駅へ戻ってくればよいので、とりあえず城下町長府へ。街並みを楽しみながら、功山寺へ向かいました。晋作の馬上像を堪能したあとは、墓所の方へ初めて足を踏み入れました。この功山寺山内に、長府藩士三吉慎蔵の墓があるという情報を入手したので、一度お参りしたかったからです。三吉慎蔵は1862年、京都伏見の旅籠寺田屋で、坂本龍馬の護衛をしていたことで有名ですが、龍馬の暗殺後にも妻おりょうを匿っていたりと何かと関係の深い人物です。しかし、墓域には全く案内板などなく、かなり上の方まで行っても見つけることができませんでした。後で調べたところ、本堂のすぐ真裏にあったそうです。小さな案内板でもあればいいのに…と思いました。今度は必ず、お参りしてきたいと思っています。

 まだ少し余裕があったので、久しぶりに長府博物館の見学でもするか…と行ってみると、臨時休館日になっていました(^^;以前にも同じ事があり、この博物館との相性はあまり良くないようです(笑)隣接する万骨塔を見て帰りました。

 城下町長府のバス停に戻ってきたのは16時半過ぎ。みもすそ川や唐戸で途中下車するにはちょっと時間が足らないようです。という訳で、そのまま下関駅へ。駅周辺で少し買い物をし、リムジンバスに乗りました。空港に到着したのは19時少し前でした。


(C) MOTOKO