HOME > 諸国漫遊記 > 旅行記(中国) > 山口
テーマ:幕末

山口

2003/02/19(SUN)

 津和野から普通電車に乗り、山口に到着したのは16時過ぎでした。荷物を預け、山口周辺の地図を観光案内所でGETしてから100円バスに乗って瑠璃光寺へ向かいました。ここを訪れるのは2回目。池に映る五重塔がとても美しく、前回訪れた時に撮った写真を何度も眺めていましたが…やはり本物はさらに美しかったです。夜にはライトアップも行われるので、今度は山口市内に宿を取ってそれを見てみたいものです。

 瑠璃光寺境内では、梅が見頃になっていました。甘い香りを楽しんんだ後は、幕末の長州藩主、毛利敬親公らの眠る香山墓地、西郷隆盛ら薩摩藩士と桂小五郎ら長州藩士の密議が重ねられた枕流亭、敬親公が建てた茶室露山堂などの幕末史跡を見学。香山墓地の前の石畳は「うぐいす張り」なので、また今回も音を鳴らしてみました(笑)そして県庁まで歩き、県政記念館藩庁門を見学しました。レトロな雰囲気の洋館である県政記念館と、藩政時代の雰囲気をそのまま残すこの藩庁門のギャップが気に入っています。

 今回は、久しぶりにザビエル記念聖堂へ行くことにしました。県庁から山口県埋蔵文化財センターの横を通り、10分ほど歩くと到着です。時間を過ぎてしまっていたので、中に入ることはできませんでした。周囲の写真を撮っていると、大きな古い石碑が目に入りました。碑文を見ると「贈正四位来島君碑」と刻まれています。これは長州藩士来島又兵衛の顕彰碑でした。案内板などはなく、刻まれた文字も薄くなってしまっているので石碑がここに置かれた由来はわかりませんでしたが、思いがけず幕末史跡を見つけることができてうれしくなってしまいました。

 亀山公園を通って、博物館や美術館の立ち並ぶパークロードへ。そこから山口駅まで約1km、ぶらぶらと歩いて帰りました。山口駅からは特急で小郡に向かいました。卒業旅行Part1の時と同じく、今回も「津和野・秋芳・萩ゾーン」の周遊きっぷを使っているので、ちょっとリッチな気分です(笑)翌日はへ行ってから下関に向かうので、早めに寝ました。

香山墓地 露山堂 贈正四位来島君碑
香山墓地露山堂贈正四位来島君碑



(C) MOTOKO