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甲府

2004/10/03(SUN)

 勝沼ぶどう郷駅から普通電車で30分弱で甲府です。甲府を訪れるのはこれが初めて。47都道府県のうち、唯一訪れたことのない県庁所在地がこの甲府でした(^^;これでやっと、全国制覇できました(笑)甲府は言わずと知れた武田信玄の街。しかし私はあまり戦国時代には興味がなく、史跡も点在していてアクセスしにくいので、駅前にある銅像を見ただけにとどまりました。武田氏の居城は甲府駅から車で10分ほどのところにあり、武田神社として整備されています。

 駅前には甲府城跡がありますが、こちらは徳川家康の家臣・平岩新吉を初代の「城代」とし、浅野長政によって城郭が整えられたと言われています。江戸幕府が置かれた後は歴代将軍の次男・三男が城主となり、甲府宰相と呼ばれた徳川綱豊は六代将軍・家宣となりました。ちょうど8月納涼歌舞伎で「御浜御殿綱豊卿」を観たばかりだったので、非常に親近感が涌きました(笑)その後、柳沢吉保・吉里親子を最後の城主として甲府は天領となり、戊辰戦争時には新政府軍が甲陽鎮撫隊に先駆けて入城し、甲府が戦禍に包まれることを阻止しました。明治6年に廃城となり、建物はすぐに壊されて城内には葡萄酒醸造所が置かれました。その後も甲府駅や県庁が城跡に置かれ、往時をしのばせるものは数少なくなりましたが、今年になって稲荷櫓が復元され、無料公開されています。石段は昔のものを利用しているので傾斜がかなりすごかったです。眺望は悪くはありませんでしたが、甲府駅のすぐそばなので列車が通るたび音が響いてきました。

 帰りの電車までかなり時間が余ったので、甲府城跡とは駅を挟んで反対側にある宝石博物館に行きました。山梨県は水晶の産地ということもあり、甲府宝石貴金属センター共同組合が運営している小さな博物館です。しかし狭いスペースに原石はもちろん、加工品も所狭しと並べられています。知らない宝石も数多くありました。展示室に隣接して即売所があり、そこに中村俊介くんの写真とサインを見つけてびっくりしました。去年放送された浅見光彦シリーズ「日蓮伝説殺人事件」のロケでここを訪れた時のものだったようです。かなり幸せな気分になりました(笑)

 まだまだ電車の時間まで余裕がありましたが、駅ビルや駅前のデパートでお土産を見たり、ワインを物色したりしているうちに時間がなくなりました(笑)帰りも快速ビューやまなし号に乗車しましたが、指定席は大混雑でした。多少のリスクはありますが、今度この電車に乗車する場合は自由席ねらいの方が快適かもしれません。

武田信玄像 甲府城跡 稲荷櫓 宝石博物館
武田信玄像甲府城跡稲荷櫓宝石博物館


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